2013年6月10日月曜日

スタチン系薬は糖尿病リスクを上昇させる!?

コレステロールの改善に広く用いられるスタチン系薬は、2型糖尿病発症リスクに関連することが知られています。

そのリスクがアトルバスタチン、ロスバスタチ ン、シンバスタチンの順に高いことが、カナダ・トロント総合病院の人口ベースの検討で明らかになりました。

ヘルスデージャパン記事より
http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=4464:201366&catid=24&Itemid=108



スタチン系の薬は、「横紋筋融解症」 という副作用により筋力の低下を招くリスクも高く、特に高齢者の服用には十分考慮する事が大切です。



私は以前16kgの減量に成功しましたが、その際に実感した事は、「コレステロールや糖質、カロリーの調整は自分でいくらでも調整できる!」という事でした。

私の場合、ダイエットするのにお金をかけて機器やサプリメントを購入し、フィットネスジムに通うなど、大変な労力をかけてきましたが、わずかに痩せたかな?と思った次の瞬間にはリバウンドしているという事を繰り返してみました。

16kg減量に成功した時は、現在も続けているミニバレーを始めた事がきっかけでした。

もっと上手くなりたい、もっと高く飛びたい、もっと体力を付けたい!という思いから、朝のジョギングを始め、ビリーズブートキャンプを始めました。

基本的に、痩せるにはお金はほとんどかかっていなかったんです。

「食べるものをコントロールして、身体を動かす」

結局は、これだけの事なんです!



コレステロールも、同じなんです。

食べるものをコントロールして身体を動かす習慣を継続する事で、一部を除いて、コレステロールの数値は改善出来ます。

「好きなだけ食べて、数値が上昇した分は薬で調整する」

これでは、薬の副作用がリスクに加わるだけでなく、いずれ薬が効かなくなってくると、更に深刻な状況になります。


事情があって薬を飲み続けなければならない場合もありますが、生活習慣病の多くは、生活習慣を改善するだけで解消されます。



安易にお薬に頼るのではなく、まずは食事や睡眠といった生活習慣を徹底的に変えてみる!という事を実践されてみてはいかがでしょうか?

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